【薬屋のひとりごと】壬氏(じんし)の正体!その秘密は?仮面をかぶってた?!

アニメ

こんにちは、こんばんわ。おかんです٩( ᐛ )و

【薬屋のひとりごと】では絶対に欠かせない登場人物。

天女のように美しい宦官の壬氏(じんし)さま。

キラキラすぎて猫猫みたいにたまに鳥肌が立ってしまいますが、その本当の素顔が気になりますよね。

今回は秘密の多い壬氏様についてまとめてみました。

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は?秘密は?「やんごとなき身の方」とは?

舞台は架空の中華風帝国、茘(リー)。

アニメが進むにつれ、後宮管理人、壬氏(じんし)はただならぬ事情を背負っている気配が漂ってきました。

アニメ第19話。

なぜ、「やんごとなき人」が参列する祭事に壬氏がいたのか?

そもそも、「やんごとなき人」とは???

私たちの生活では馴染みのないこの言葉ですが、とんでもない意味がありました(O_O)

やんごとなき人

意味:王族や貴族のように高い身分の人や、代々続く名家や家柄の生まれの人のこと

謎を解いた猫猫は「やんごとなき身の方」の命が危ないことに気がつき、祭事場へ。

助けに行った祭壇の元には「やんごとなき身の方」が。

間一髪で猫猫が飛び込んだお陰で、崩れ落ちる祭壇の下敷きにならなかったが、

猫猫が夢中で助けた「やんごとなき身のかた」は壬氏でした。

あれ。。。?

壬氏さまは宦官じゃないの?

 

宦官の身分はそもそも祭事に参加できるほど高貴なの???

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は?その秘密は?なぜ宦官に?

【宦官】意味:去勢された側仕えの事。身分は宮廷内では最下級の身分とされ、政治に関与することは厳しく禁止されていた。

肉体的特徴としては

  • 声が高くなる
  • 髭がなくなりつるりとする。
  • 前屈みの猫背
  • ちょこちょこ歩く
  • 筋肉がつかない

去勢することで、男性ホルモンが分泌されなくなり脂肪がつきやすくなるそう。

猫猫と仲良しの後宮医官の「やぶ医者」も宦官です。

確かに特徴が当てはまりますが、、、。

待って待って!

壬氏さまの体ってムッキムキのバッキバキ٩( ᐛ )و

超いい体してるよ?

 

お化粧する時、髭はなく毛穴さえ見えないって猫猫は言っていたけど、それ以外の肉体的特徴は見られない。

 

それに身分が低いはずの宦官がなぜ祭事に?!

 

まさか壬氏さまって、、、(´⊙ω⊙`)

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は?その秘密は?本当の身分とは?

『宦官でなく、やんごとなき身の方』

つまり、宦官のフリをして後宮管理人をしている身分の高いお方。

  • 祭事の前には禊(みそぎ)として、精進料理を食べて身を清めていた
  • 祭事の事故後、多くの役人が頭を垂れ、道を開けた
  • 「祭事の事故は偶然が重なったように見せかけた巧妙な事件」で狙われるポジションにいる

この様子から、かなり高貴な身分なのではないでしょうか(O_O)?!

では、なぜ後宮にいるのでしょう?

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は?その秘密は?仮面をかぶってた!?

【後宮】の管理担当している宦官の壬氏は〈表の顔〉

アニメ第20話にて、壬氏と高順(がおしゅん)との会話で、ハッキリと〈壬氏という仮面〉と言っています。

混乱しやすいので、時系列にまとめてみました。

宦官壬氏の年齢(偽) 本来の年齢
高順の末息子・馬閂(ばせん)と同い年 24歳 19歳
後宮が現帝のものになって5年 19歳 13歳
壬氏という仮面を決めてから6年 18歳 12歳

宦官を演じるため、壬氏と高順は男性として〈不能〉になるために芋の粉を溶かした薬を飲んでいるそう。

以前、猫猫が外廷の医局にお使いに行っていた時の薬がこれになります。

つまり最長で12歳〜19歳までの期間、この薬を飲み続けているということになります。

高順が不能にならないか若い壬氏を心配するのもわかりますね。(´⊙ω⊙`)

 

猫猫が幼く見えると感じた違和感。やきもち焼きであったり、寝起きの無防備さ。

 

ハチミツを舐らせようといたずらしたり、鼻をつまんで薬を飲む仕草。

うーん、確かに幼いような気が、、、。

 

実は、帝から下級妃以下は好きなようにしていいと言われているよう。

しかし、宦官としてのケジメとして芋の薬を飲み続けている姿に覚悟を感じます。

壬氏がそこまでして宦官とあり続ける理由とはなんでしょう?

後宮管理人・壬氏の仕事 ①後宮の管理をすることで後宮を安定させる。トラブル防止。

②帝の後継ぎの東宮を誕生させる。

③外見を利用して帝への裏切りをあぶり出す。

宦官壬氏の仕事はまるで、「敵ではない、味方である」と忠誠を誓っているようですね。

現帝から敵視されやすい地位であるから、こういったアピールをしているとしたら、、、?

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は?その秘密は?心の中は?

アニメ第13話冒頭、壬氏と現帝との酒の席の会話に鍵がありました。

静かに微笑みながら、壬氏は心の中で以下記述のようなことを思っています。

どんなに努力をしようとも知も武も凡人に毛が生えた程度のもの。

なのに外見だけは秀でたものがついてきた。

本当に自分が欲しいものはなかなか手に入らない。

昔は気に入らなかったが今はもう割り切っている。

甘い眼差し、甘い声、他人より秀でたものを最大限に利用してやる。

後宮管理でもなんだってやってやる。

それが自分の道を選ぶ唯一の方法だ

只事ではない生い立ちがありそうです。

自分の道をなかなか選べない、そんな高貴な地位の方なのでしょうね。

【薬屋のひとりごと】壬氏の正体は!その秘密は?仮面をかぶってた?!まとめ

華やかな後宮管理人、宦官の壬氏の正体。

宦官壬氏の仕事はまるで、「敵ではない、味方である」と忠誠を誓っているようです

現帝から敵視されやすい地位であるから、こういったアピールをしているとしたら、、、?

  • 祭事に参列するやんごとなき身の方
  • 後宮管理人
  • 宦官だけど実際は宦官でない
  • 帝から下級妃以下は好きなようにしていいと言われている。
  • 後宮管理人の宦官壬氏という立場が、自分の道を選ぶ唯一の方法と思っている。

これらをまとめて、今までの話の中で未だ謎に包まれている登場人物がいます。

それは現帝の弟君です。

皇弟でしたら、命を狙われてもおかしくありません。

祭事の事故のように、偶然が重なったように見せかけて、巧妙に計画を練られるでしょう。

もしも現帝の弟君でしたら違和感がありません。

それらを踏まえて、アニメのクライマックスに向けて、どのように秘密が暴かれるのか、楽しみですね!

 

もしも仮にも壬氏が皇弟でしたら、お気に入りされている猫猫は大変ですね!

( ^ω^ )

 

2人の関係も目が離せません!

 

では、最後までご一読ありがとうございました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

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