【はたらく細胞】細胞が擬人化!?世界一小さな登場人物!!

マンガ

こんにちは、こんばんわ。『おかん』です。

今回は、清水茜先生作(月刊少年シリウス)【はたらく細胞】のご紹介です(^^)

今やはたらく細胞の作品はマンガだけでなく、アニメ、映画、舞台、なんと!2024年に実写映画化まで!!多くのスピンオフ作品でご存知の方も多いかと思います。

昨今にはコロナ禍もありましたし、毎年のようにインフルエンザは流行、花粉でアレルギー症状に悩まされている方も多いかと思います。そんな中、私たちの身体の中で数10兆の細胞たちが一体どのようにして働いているのか、、、?

そんな細胞たちに焦点を当て、コミカルに、専門的に、人間の体のメカニズムや病原菌や薬学が学べてしまうのです。

世界一小さい!?個性溢れるキャラクター紹介!!

おそらく世界一小さいキャラクターではなかろうか、、、。何せ私たちを形成する細胞は数十億あるのだから。そんなたくさんの細胞の中から選ばれし細胞たちは一体!?

今回は主要キャラクターの3名をご紹介!!

 

【赤血球】(せっけっきゅう)

「お待たせしました!こちら本日分の酸素になります!」

赤毛に赤いキャスケット帽、赤いジャケットを羽織り、デニム調のショートパンツを履いた運送屋さん。元気いっぱいの新米赤血球の女の子。個体ナンバーはAE3803。血液循環によって酸素と二酸化炭素を運搬する。

何かとトラブルに巻き込まれがちだが何とかピンチをくぐり抜け、荷物(酸素or二酸化炭素)をお届け。運送業ではなかなかに致命的な方向音痴で迷子になりがち。

一生懸命&素直&ドジっ子は何だか応援したくなリます。

 

【白血球(好中球)】(はっけっきゅう・こうちゅうきゅう)

「◯ね!雑菌が!!」

白い髪に白い肌、キャップ帽から作業着まで白・白・白!!清掃業者さんのような出立で、外部から体内に侵入した細菌やウイルスを排除する青年。その姿はまるで◯し屋!?白血球好中球課に所属。個体ナンバーはUー1146。

細菌を排除する姿はとても近寄り難いが、何かとトラブルに巻き込まれる赤血球をほっとけない心優しいお兄さん。帽子についたセンサーで昼夜、体内に侵入した細菌やウイルスを発見し、サバイバルナイフで豪快に退治をしている。

仕事の時の豪快さとプライベートの優しい一面のギャップがかっこいい!

 

【血小板】(けっしょうばん)

「赤血球のおねーちゃん!あのねあのね、、」

水色のロング丈の半袖Tシャツに白いキャップ帽、栗色のロングヘアーの幼稚園児のような姿をした女の子。他の細胞と比べて小さな姿をしているが、損傷した体内の組織を血小板の仲間のちびっ子たちと協力して修復作業をしている。

小さくて可愛らしい血小板ちゃんはファンも多いはず!?大人だけでなく子どもたちも楽しく親しみを持って楽しめます(^^)

 

ハマるのは大人?こども?楽しく人体の仕組みを学習!!

紹介した細胞はほんの一部。

まだまだ細胞の仲間たちはたくさん!

敵役の細菌やウイルス、天災のように訪れる体内環境の変化。

赤血球や白血球はどのように活躍していくのか!?

教科書に掲載されている細胞や細菌の写真では、いまいちピンと来なかった方は必見です。

子どもの学習にもピッタリで、楽しく学べるだけでなく、自分の体内に置き換えて大切にする意識も芽生えやすいかと思います。

実際、私の下の子は4歳の時、祖父母のお家に遊びに行った時に、はたらく細胞のお話をしていたんです。

『ぞーきがね、はっけっきゅうがね!』と夢中に説明するおちびの話に、じぃじとばぁばはかなり驚いていました。

まとめ

マンガとしても、学びとしても楽しめる「はたらく細胞」。

私たちが日々の生活を営んでいるのは、頑張り屋の細胞たちが24時間365日、怪我や病気から守ってくれているんだな〜、私の健康は赤血球や白血球が今日も頑張ってるんだな〜と身近に感じられます。

バトルあり、笑いあり、ほのぼのありの見どころがたくさんの「はたらく細胞」

気になる方はぜひ、お試しあれ٩( ‘ω’ )و

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