こんにちは、こんばんは。おかんです٩( ᐛ )و
【黄泉のツガイ】ヒロインであるアサ。
1話から衝撃的な登場!
最前線で戦う戦闘力を持っている!
強強のかわいかっこいいこの子は何者なの!?
今回はそんなアサの正体や、特殊能力、「解(かい)」の能力についてまとめてみました。
どうぞ最後まで見ていってくださいね( ´ ▽ ` )
【黄泉のツガイ】アサの正体は?特殊能力を手に入れるための条件
アサの特殊能力は「解」(かい)と言います。
「夜と昼を分かつ子」として生まれた双子、ユルとアサ。
それぞれ「封」(ふう)と「解」という能力が備わるのですが、この能力を手に入れるためには、ある条件が必要となります。
【「封」「解」を手に入れる条件】
|
なかなかに難しい条件ですね、、、。
「東村」という場所で産まれることも何か秘密がありそうです。
条件の一つかもしれませんがまだハッキリと表記されていません。
条件1〜3までを細かく解説していきますね。
「封」「解」の能力を手に入れる【条件1】
〈夜と昼を分かつ時間帯に生まれた男女の双子であること〉
1巻冒頭でユルとアサが生まれるシーン。
東村のヤマハおばぁが夜と昼で産ませようと必死な出産シーンがあります。
、、、無茶を承知であえて産ませた様子でした_:(´ཀ`」 ∠):
東村の言い伝えには
東の村で夜と昼とが等しい日に日の出の境に生まれた男女の双子は黄泉の国へ渡りツガイを統べる者になる
と伝えられているようで、過去に誕生した双子は大きな戦乱のきっかけになったようです。
そして、ユルとアサは春分の日がお誕生日ということになります。
これもキーワードかと思い調べてみました!
春分の日とはどんな日なのでしょう?
春分の日は太陽が真東から出て真西に沈むので、昼夜の長さがほぼ等しくなる日でもあり、「彼岸の中日(ひがんのちゅうにち)」とも呼ばれます。
彼岸とはそもそも、仏教で迷いのない悟りの境地のことを指します。一方、私たちが今いる世界は「此岸(しがん)」で、迷いに満ちた現実世界です。
やがて、彼岸には、極楽浄土のイメージが重ねられるようになりました。
お彼岸にお墓参りをする人は多いでしょう。日本ではかつて、極楽浄土は西にあると信じられていました。
太陽が真西に沈む春分の日は極楽浄土に最も近づける日と考えられ、春分や秋分と供養が結びつき、これらの時季に仏事が行われるようになったといわれます。
「ウェザーニュース」より引用
ユルとアサの双子は極楽浄土に最も近づける春分の日に生まれたから、特別な黄泉のツガイの力を手に入れる事ができるのですね。
西の方角を極楽浄土とするならば、東村は「東」なので真逆になります。
「西ノ村」という新しい勢力も7巻で登場しましたし、どちらも敵のように感じますが、迷いに満ちた現実世界という仏教の思想は、東村の不穏な空気感にピッタリですね。
「封」「解」の能力を手に入れる【条件2】
〈一度死ぬこと〉
常識では死んでしまったら終わりですが、昼と夜を分かつ双子は違います。
一度死ぬことで、黄泉の手前の世界に行くことで力を手に入れます。
では現に「解」の能力を手に入れているアサはどうでしょう?
アサは15歳の頃、東村の刺客に捕まり、頸動脈を切り付けられ殺されてしまいました( ; ; )
しかし、アサは「解」のツガイを手に入れたことで黄泉がえりをしました。
過去にはユルとアサのような双子でも一人は蘇ったが、もう一人は帰ってこなかったとされています。
なぜなのかは、条件3で説明します。
しかし、一度死を体験させるとは、なんて過酷すぎる試練なんでしょう。
双子の力を手に入れたい大人たちは、幼い頃から命を狙います。
誕生してから穏やかな一生は迎えられない事が確定している2人。常に脅威にさらされているなんてかわいそうですね。。。( ; ; )
「封」「解」の能力を手に入れる【条件3】
〈その際ツガイを受け入れて生きるor受け入れず死ぬかを選択すること〉
死者の国と現世の境目にある「黄泉比良坂」(よもつひらさか)という場所で、「解」のツガイと出会います。
「そのまま死ぬ」か、「解」を受け入れて現世に戻るか。という選択を迫られます。
アサは失踪した両親と現世で東村に残されたユルを助けたい一心で「解」ツガイを受け入れます。
特殊能力を欲する人間がアサを利用するために群がることも承知の上で
「解」のツガイを受け入れるアサ。
そこには東村に1人置いてきてしまった兄のユルを救いたい、という強い気持ちがありました( ; ; )
アサの兄想いがよくわかるシーンの1つですよね。
【黄泉のツガイ】アサの正体は?「解」の能力と天下分け目のあの戦い
アサの戦闘シーンを見てみても強すぎるゆえ、コントロールが難しそうですね。
「解」の能力とは一体どんな能力でしょう?
「解」のツガイが説明してくれるシーンがあります。
視界に入りさえすれば戦場で敵将の首を胴体から「解(と)」くことができるし、一人で戦を終わらせる事ができるのだから時代が時代なら英雄になれよう
それ以外にも使い方は色々
その代わりそなたを利用したい奴らが群がってくる
「黄泉のツガイ」3巻より引用
ユルのツガイである右(みぎ)様も、
400年前の東西を分ける大戦と、
さらにその昔は南北に分かれて戦っていた時代があったが、
裏でツガイ使いたちが関わっていた。
と説明しています。
400年前は西暦1600年の関ヶ原の戦い。
南北に分かれて戦っていた時代は、西暦1300年半ばの南北朝の内乱になります。
どちらも武士の時代であり、敵将の首を取ったら勝ちというルールがありますから、「解」の能力を利用したい輩はウヨウヨいそうですね。
ユルのツガイの右様はもう一つ説明してくれました。
世のあらゆるものを強制的に「とく」事ができる
強力な結界だろうがなんだろうがいとも簡単にこじ開ける。
と言っていました。
1話で、東村にかけられていた強力な結界を簡単に解いたのはアサの能力だったのですね。
武士の時代が終わっている現代、「解」の力を使ってどのような陰謀が渦巻いているのでしょう。
アサは既に能力を手に入れているので、巻き込まれることは必須です。
アサはまだ16歳の女の子。JKなんです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)
本来だったら学校行ったり、放課後アイス食べたり、恋バナしたり、、、。そんな当たり前の生活から遠い世界にいるアサ。
なんだかかわいそうですね。。。
当たり前の生活をいつか家族と穏やかに暮らしてほしいですね。
【黄泉のツガイ】アサの正体は?能力について詳しく解説!!まとめ
ここまで、アサの正体について解説してきました。
まとめますと、
【「封」「解」を手に入れる条件】
- 夜と昼を分かつ時間帯に生まれた男女の双子であること
- 一度死ぬこと
- その際ツガイを受け入れて生きるor受け入れず死ぬかを選択すること
【過去に、黄泉のツガイを手に入れたことで起こった戦】
- 西暦1600年の関ヶ原の戦い。
- 西暦1300年半ば、南北朝の内乱
【黄泉のツガイ「解」の能力】
- 世のあらゆるものを強制的に「とく」事ができる。
- 強力な結界も、いとも簡単にこじ開ける。
- 視界に入れば、胴体と首を解くことができる
アサの手に入れた黄泉のツガイ「解」。
それらをめぐって周囲の人間が狙ってくるのはどんな目的のためなのでしょうか?
アサが平穏に暮らせる未来はあるのでしょうか?( ;∀;)
これからも黄泉のツガイの展開から目が離せませんね!!
では、最後までご一読ありがとうございました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
コメント